社会保障費に使われる税金は、毎年約40兆円(一般会計)となっており、
国の予算に占める割合が一番高くなっています。
医療費はその中でも約3割を占めています。
現在、医療費を含む社会保障費は毎年約8,000億円ずつ増大し、財政を大きく圧迫しています。
これでは教育費や建設費、防衛費といった未来のための投資にお金を回せません。
しかもそのお金は、海外の医薬品業界に流れています。
対症療法のみに医療費は使われ、予防は一切保険給付の対象になっていないことが大きな原因です。
私はここにメスを入れます。
新型コロナウイルスSARS-COV-2が発生して2年が経過しました。
現在も感染症対策は続いており、私たちは日々不安な毎日を送っています。
しかし、病気は新型コロナウイルスだけではありません。
そもそも日本人の死亡原因の第1位は癌です。毎年約40万人が、癌により命を落としています。
癌以外にも、心疾患や糖尿病といった生活習慣病があり、自殺も先進国では日本が一番多いです。
これらの病気や死亡原因に対処していく必要があります。
今の医療現場では、新型コロナウイルス対策ばかりに医療資源が使われています。
コロナで死亡する人も、自殺する人も、癌で死ぬ人も減らさなければなりません。
現在、年間1,000人強の死亡者のために数十兆円が使われ、
癌で死亡する40万人の予防には、ほとんどお金が使われていません。
医療資源の配分を見直し、国民の命と健康を守り抜きます。
日本人の平均寿命は世界一です。
しかし、自立した生活を送れる期間、いわゆる健康寿命との乖離が約10年間あります。
これは支援や介護を必要とする期間が約10年間あるということです。
長い人生を、最後まで元気に過ごすためには、健康寿命を延ばすことが重要です。
そのためには、現在の検査と薬を中心とした医療から脱却し、予防医療へとシフトする必要があります。
私は、日本人が昔から大切にしてきた伝統医療に注目し、
正しい医療を行うことで、国民の本当の健康を取り戻します。
医療法人社団 誠敬会会長 |
誠敬会クリニック銀座 院長 |
歯科医師・歯学博士・歯周病専門医・指導医 |
環太平洋臨床レーザー医学会理事長 |
生年月日 | 昭和42年10月18日 |
血液型 | O型 |
趣味 | ピアノ |
尊敬する人物 | 上杉鷹山 |
好きな言葉 | 巧遅拙速如 |
家族 | 妻と息子二人 |
神奈川県横浜市出身。
遠江国 (現在の静岡県西部)の鍼灸漢方医の家系11代目。
神奈川県立希望が丘高校、岡山大学卒業。
歯科医師・歯周病専門医指導医、歯学博士。
大学卒業後、東京医科歯科大学で再生治療およびレーザー治療の研究をしながら、臨床にも携わりました。
平成20年日本レーザー歯学会優秀研究発表賞受賞、
平成22年 Osseointegration studyclub of Japan最優秀発表賞受賞、
平成25年 11th International symposium of periodontics and restorative dentistry poster session 2nd award受賞。
平成26年には、精神科病院の医療法人十字会松見病院(現 やさか記念病院)理事長就任。
平成29年には一般病院の医療法人桃花会一宮温泉病院理事長就任。
また、医療問題アナリスト・言論人・ベストセラー作家・Youtuberとしても活動しており、多数の著作の中でも『ドクターと牧師の対話』はアマゾン総合5位、思想哲学部門で1位を獲得しています。
平成26年には、全身と口腔および東洋医学と西洋医学を包括した治療を行う誠敬会クリニックを開設し、現代西洋医学では治療が困難な患者さんを治すことを使命に、医療法人社団誠敬会会長、誠敬会クリニック銀座院長として、日々の臨床に挑んでいます。