2月14日のバレンタインデー、あなたはどう過ごされたでしょうか?
本命チョコを勇気をふりしぼってあげた、義理チョコばかり配って味気なかった…最近では友チョコなんていうのもあるそうですね。
バレンタインデーといえばチョコがつきものですが、あなたはチョコレートの秘密をご存知でしょうか?
せっかくのイベント気分に水をさしてしまうかもしれませんが、2月14日も過ぎましたので許していただいて、チョコレートの隠された真実をお伝えしたいと思います。
■『フェアトレード・チョコレート』の裏には…
最近、『フェアトレード・チョコレート』というものがあります。
フェアなトレード、つまり公正な取引という意味です。
『公正な取引のチョコ』と銘打って販売されているということは、その裏側に『公正ではない取引のチョコ』が普通に出回っているということなのです。
突然ですが、あなたは人種差別に反対ですか?
もちろん反対ですよね。
では、誘拐をどう思いますか?
聞くまでもなく反対ですよね。
では、チョコレートの原料のカカオ豆がどうやって栽培されているか知っていますか?
なんと、黒人の子供を誘拐してきて、プランテーションで働かせて、言葉も文字も教えないようにする、そういう子供たちが作っている。
そんなとんでもない状況が発展途上国には未だにあるのです。
『黒人』という呼び方は適切ではないかもしれませんが、現実にそうなのです。
あなたがチョコレートを食べるということは、人種差別、奴隷制度、誘拐といったものを推奨する食べ物を食べているということなのです。
奴隷のような労働条件下で働かされている人たちが裏側にいるのです。
■甘いチョコレート 悪魔の誘惑
チョコレートにはご存知のとおり、砂糖もたっぷり含まれています。
産業革命の前時代、「労働者をいかにタダ働きをさせるか」と利用されたのが砂糖なのです。
イギリスは、インドでとれたものを加工して、当時は清だった中国へ売りさばくという『三角貿易』をしていました。
その頃、『プランテーション』というものが始まりました。
単一の植物を植えて、黒人を『奴隷』にして働かせるのです。
砂糖をプランテーションで大量につくり、中国に売りに行く一方で、自国に持ち込み労働者に与えるのです。
極端な話、砂糖水をあげれば疲れが取れるし美味しいから、あそこに行けばまたもらえるといって労働者は一生懸命に働くわけです。
さらに、産業革命によって自動で織物を生産するようになると、機械油がものすごく必要になり、今度は菜種を大量に栽培するのにプランテーションが必要になりました。
そうするとやはり「労働者を延々と働かせるためにはどうするか」となる。
そこでまた砂糖の出番というわけです。
■悪魔の誘惑との戦いの歴史、そして現代
こうしたことをわかっていたのが江戸幕府でした。
鎖国をして、そういうものが入ってこないようにコントロールしてたわけです。
薩摩藩は砂糖を栽培して密貿易していたので、これが国内に広がってしまったら国民がバカになってしまうと分かっていた。
しかし、1945年に敗戦したのをきっかけに切り崩されてしまいました。
占領軍は、トラックからチョコレートを配りました。
つい1〜2ヶ月前まで東京大空襲や原爆で何十万人も殺されたのに、子どもたちは恨まなくなってしまった。もちろん、チョコレートだけのせいではありませんが。
今は、ただ美味しいからとか、ただ甘くて疲れがとれるからといって、口にしてしまっている。
チョコレートは1枚100円で売られていますが、適正価格は1枚1000円…もっとするかもしれません。
つまり裏側には、公正ではない取引、人種差別、奴隷のような労働があるのです。
殘念ながらこの世界は『フェアトレード』ばかりではないのです。
■悪魔に魂を売らず生きていくために
それなのに何故、チョコレートがこんなにも日常的に食べられているのでしょうか?
テレビや週刊誌では、キレイな女優さんが広告塔になり、それこそバレンタインデーだといってイベントを盛り上げています。
チョコレートの闇など全く見えません。
じつは、日本も『植民地』になっているのです。
昔と違ってこっそりとやられているので気がついていないだけなのです。
大手メディアの筆頭株主は、ごく限られた企業で占められていて、しかも、表は日本の企業のように見えて、なんと外資系です。
テレビもラジオも新聞も週刊誌もすべてです。
つまり、彼らにとって都合の悪い真実、正しい情報は流れることはありません。
われわれ日本人も支配されているのです。
では、どうすればよいでしょう?
政治家が国会で真実を発言すれば良いのです。
そうすれば、NHKで放送せざるを得ません。
しかも全てが公式の文書として歴史に残ります。
勇気をもって真実をつきつける議員がひとりでもいれば良いのです。
そのために我々は、支持団体をもたずしがらみの全くない新しい政党『参政党』をつくりました。
そして、令和4年7月の参議院選挙に向けて、政治家としてお金を稼ぐ必要がない経営者の顔をもつ候補者を集めました。
あなたも一緒に頑張って、日本の政治に『蟻の一穴』をあけませんか?