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REPORT

不妊治療が保険適用になれば、あなたの悩みはなくなりますか?​

令和4年4月1日、不妊治療への保険適用がいよいよ拡大されました。​

今までも一部の治療は保険対象でしたが、体外受精などは対象外でした。​

体外受精は1回50万円。​
これだけ高額な治療を、ふつうは複数回おこなうことになります。​

それが保険適用になって費用負担は3割に。​
しかも、高額療養費制度で1ヶ月10万円程度が上限額になります。​


これがきっかけで、赤ちゃんを授かろうと力を合わせるご夫婦が増えるのは素晴らしいと思います。​


しかし、一度、立ち止まって考えてみて下さい。​

あなたは治療費を安くして欲しいのですか?​


いえ、純粋に赤ちゃんが欲しいだけのはず。​

では、あなたが赤ちゃんを授かるのに、不妊治療の保険適用は本当に良いことなのでしょうか?​



■不妊はクスリ漬けにして自分を苦しめなければ治らないのか?​

体外受精がどういうものかご存知でしょうか?​

まず、普通なら1つしか排卵しない卵子を、クスリをつかって複数つくり育てます。​
その卵子をうまく取り出すために、クスリをつかって排卵のタイミングを調整します。​
そして、卵子を取り出して体外受精させ、子宮へもどすのです。​

こうして2ヶ月ほどかけて、妊娠に至るのは40%に満たないくらい。​
40歳以上の人では10%ほどです。​


このように不妊治療というのは、クスリを使って無理やりに妊娠させようとするものです。​
そのためか、自分を罪人のように痛めつけ、夫婦の大切な感情をおいてけぼりにしてしまう。​

しかし、赤ちゃんを授かるというのは本来、ふたりの愛情に満ちた過程のはずです。​


もちろん、不妊治療をしなければならない人もいるでしょう。​

わたしが言いたいのは、この治療が良いとか悪いとかではありません。​

「自分を痛めつける前に、もっと出来ることがあるのではないですか?」と言いたいのです。​

■不妊治療は『原因』を見落としている​

現代医学は、原因を追及しようとしません。​

例えば高血圧の場合、「心臓が悪い」と言うものの「なぜ心臓が悪いのか?」と診断することはありません。​
だから、治らないまま一生、降圧剤をのみ続けることになるわけです。​


わたしは歯科医師ですが、鍼灸漢方医として1738年から続く11代目でもあります。​
わたしのクリニックでは内科や心療内科、形成外科などの医師とともに包括治療を行ってきました。​
だから、現代医療では治せなかった患者さんがいつもいらっしゃいます。​

そこで、不妊の患者さんが来られたら、わたしは大抵こう言うのです。​

「朝、日の光を浴びてください」​


朝日を浴びると、脳の一部である松果体がはたらき、体内時計が整う。​
体内時計にもとづいて脳下垂体から卵巣ホルモンや黄体ホルモンが分泌される。​
そうして排卵され、赤ちゃんを授かる準備ができるのです。​

つまり、体内時計が乱れれば月経周期がくずれ、妊娠しにくくなるというわけです。​

実はこれが ”不妊” の原因であることが多いのです。​


赤ちゃんを授かる準備は、松果体を朝日で刺激することから始まります。​
サンゴが満月の夜、精子と卵子をいっせいに放出するのも松果体のはたらきによるものです。​


しかし、不妊治療ではこれを無視して、クスリで無理やりに排卵させてしまいます。​

そうまでしても、赤ちゃんを授かるのは40%に満たない。​
しかも、クスリがないとホルモンが分泌されなくなってしまう危険すらあります。​

 

■現代医療の不幸な結末… なにかがおかしい​

なぜ現代医療は、クスリや高額な治療ばかりしたがるのでしょう?​


原因に目を向けさえすれば、治療は身近で簡単な方法であることは珍しくありません。​
ガンでさえ、食を正すことが最善の治療なのです。​


それにもかかわらず日本は現代医療に頼ってきました。​

その結果、医療費は国の予算の半分を占めるまでに膨らんでしまった。​
1983年に6.5兆円だった医療費を含む社会保障費は、特別会計も含むと90兆円近くになってしまった。​
文教教育費などの他の予算はすべて横ばいなのにです。​

このために「保険適用で治療費をもらえて良かった」と言っている裏で、あなたが払う税金は増えています。​


しかも、これだけ莫大なお金を投資しているのに、病気の人はもの凄く増えている。​
ガンは60年間で3.8倍、糖尿病は50年間で50倍。​
ガンは欧米では2000年をピークに減っているのにです。​


そして、高額な治療薬は外国企業の製品ばかり。​
抗がん剤などは1アンプル3000万円もするものさえあります。​
新型コロナワクチンも、手付金だけで20兆円をファイザーに払いました。​


外国企業にお金をさしだし、われわれの給料が下がっているのに税金は上がっている、しかも病気が増えている。​


「まるで病気が増えて喜ぶ人たちがいるみたい」​


誰だってそう思います。​

それなのに、国会議員は誰ひとりコレを指摘しません。​

闇がそれだけ深いということなのです。​


身体を慈しむ本当の治療を、ふつうのお医者さんが当たり前にしてくれる世の中にするにはどうしたらいいでしょう?​

あなたが、あなたの赤ちゃんが、豊かに幸せに暮らせる日本にするにはどうしたらいいでしょう?​

そのためには、勇気ある政治家を国会へおくり出さなければならない。​

だから、「世の中がなにかおかしい」と気づいた人に仲間になって欲しいのです。​


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